Q.空はどの辺見てたらいいの？
A.どの辺でもいいです。
オリオン座流星群はオリオン座の右腕あたりが放射点です。
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★右腕？
右腕です。オリオン座は御存知の通り、ギリシャ神話に出てくるオリオンさんが題材となっています。星座の形にオリオンさんが当てられていますので、ここが右腕っていうのがあるんですよね。
わかりづらかったら簡単に、オリオン座と双子座（東側）の間くらいに放射点がある、ということで。
★放射点？
放射点は、流星群が放射状に流れるように見える中心のことです。
つまり流星群が出てくる中心点です。
この放射点がある場所、近くの星座が流星群の名前になることが多いです。
オリオン座流星群も、オリオン座の右腕あたりなのでまた然りなのです。
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で、放射点といってもそこを見てないと流星が見えないと言うことではないです。
そこを中心として放射状に流れるというだけ。
中心の近くだけに流れるのではなく、遠いところでも流れます。
どの方向にも飛びます。
なのでどこの方角、方向の空を見ていなければいけないってわけじゃないです。
空を全体的に見ているほうが、流れ星を見つけやすいですね。
これが探し方のポイント。
ただ空を見ているのは心許ないなら、オリオン座を目印に、オリオン座のある南東から南の空を見ていると良いのではないでしょうか。
私はいつも双子座流星群は、家の南の窓からオリオン座を目印に眺めています。かなり窮屈な空の中でもよく流れ星が見つかりますよ。
暖かくして空を眺めてみてくださいね。
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